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こどもセンターからのメッセージ~地域の方に支えられながら育つ!~
晴れ渡った空に新緑がきれいな季節、こどもセンターの子どもたちは散歩を満喫しています。散歩コースは、名下方面、権現渡し方面、見渡方面へ出かけています。田んぼに水が張ってあるこの季節、田んぼにいる生き物に興味津々。オタマジャクシやアメンボ、アカハライモリ、ゲンゴロウなどたくさんの生き物を見つけては「先生、こどもセンターで飼いたい」と話す子どもたち。散歩で捕まえてきたアカハライモリを飼育箱に入れ、年長児が飼育観察をしています。
この間、名下の農道を散歩していると近所の方に「タヌキを保護しているから見ていきな」と声をかけられ、タヌキとインコを見せてもらってきました。初めて間近で見る野生のタヌキに「なんか変な匂いがする」と驚いていた子どもたち。散歩で地域の方に会うとこのように声をかけてくださり、「こんにちは」「かわいいね」とあいさつを交わしてくださいます。
4月下旬にさつま苗植えを行った時も地域の方がこどもセンターの畑を耕してくださり、近所に住む保護者の方が畝を作ってくださいました。地域の方の協力があり、また温かく見守って支えていただいています。地域の人と触れ合うことで、いろいろなことを教えていただき体験させてもらえている子どもたちです。これからも、地域の方とたくさんふれあいながら地域に根ざしたこどもセンターでありたいと思います。