こんなことがありました。

間食について考えてみましょう!【本校の課題:肥満】

 本日、保健室前の掲示が変わりました。養護教諭が作成してくれているコーナーです。本校の健康課題は「肥満」。なんと、夏休み明けの身体測定の結果、肥満傾向児童の出現率(軽度・中度・重度の肥満児童の割合)が20.38%。これは、1学期の出現率より2%もアップし、5人に1人が肥満傾向という結果です。夏休み期間は、間食をする機会も多く、砂糖たっぷりのジュース類を飲むことも多かったのでは?と考えます。

 掲示には、炭酸飲料水に含まれる砂糖の量や、チョコレートに含まれる砂糖・油の量などが、実物で掲示されています。ダイエット中の校長としては、ショッキングなその量を、実物で示され驚愕。

 間食が悪いのではありません。その取り方や内容を考えて摂取する事が大事です。肥満防止や改善には、ご家庭の協力が不可欠です。ぜひこの機会に間食の仕方、とる内容についてお子さんと一緒に考えてみませんか。