こんなことがありました。

6年生 鮫川村の伝統に触れて

 一番寒い「大寒」の20日(木)、鮫川和紙の伝統を守っている齋須さんのもとへ紙すき体験に出かけました。子どもたちは、二学期に鮫川和紙について教えていただいていたので、どのように紙をすくのか、ワクワクしながら体験に向かいました。はがきサイズの紙すきに挑戦しましたが、あまりの水の冷たさに指先が凍えてしまいます。腰を曲げての作業なので、だんだん腰も痛くなってきます。悪戦苦闘しながらも、コウゾの繊維がまんべんなく広がるように紙すきに挑戦していました。今回の体験学習を通して、紙すきの楽しさや難しさに触れることができ、また一つ鮫川村の魅力を知ることができました。