全員でメディアとの付き合い方を考えました
2025年10月28日 17時30分学校薬剤師の宮本 真 様と鮫川村教育委員会教育課 課長補佐 岡部 徳子 様、さらには3名の保護者の皆様をお迎えし、今年度の学校保健委員会が行われました。
まず、保健給食委員生徒により「メディア機器の長時間使用による心身の健康への影響」についての発表を行いました。その後、「家庭での約束事」「学校、家庭でできるサポート」「生徒自身ができる工夫」の3点について、生徒と大人の混合で編成されたグループで協議を行いました。
生徒たちからは、「スマホ以外で熱中できるようなものを見つける」「お手伝いをポイント制にして、そのポイントでスマホ使用の時間を決める」「スマホロックボックスにスマホを入れ、物理的に使用を制限する」などのメディアコントロールの実践が発表され、参加者、特に大人たちから感嘆の声が上がっていました。
会のまとめとして、これらの発表の内容や実践を各学年や各家庭が持ち帰り、広め、さらにメディアコントロールの実践が広がっていくことが大切だという認識を参加者全員で共有しました。