
平成31年 1月8日 第3学期の始業式を行いました。校長から、詩人・工藤直子さんの「まっすぐについて」の詩を引用して、自分の目標をしっかりともち、その目標へ「まっすぐ」進んでいく大切さについて話をしました。代表児童は、休み中の楽しい思い出と、3学期のめあてを堂々と発表しました。
冬休み中、大きなけがや事故もなく、またインフルエンザにかかった児童もいませんでした。3学期、元気に過ごせるよう、学校でも感染症対策等を引き続き行っていきます。



12月14日(金) ALT(外国語講師)を5名お招きして、英語の体験学習を行いました。1・2年、3・4年、5・6年に分かれて、1時間ずつの体験活動でした。クリスマスが近いこともあり、みんなでクリスマスソングを歌ったり、クリスマスにちなんだゲームを行ったりと楽しく活動しました。オール・イングリッシュでの活動なのですが、1年生も身振りや言い方からちゃんとコミュニケーションをとる姿にびっくりするほどでした。英語はもちろん、外国の方とのふれ合いを楽しむことができました。

12月11日(火) 鮫川そばクラブの方々のご協力を得て、6年生がそば打ち体験を行いました。「水回し」から始まり、自分たちで練って切ってそばにしていきます。そば粉の感触を感じながら楽しくそば打ちをしていました。伸ばすところや切るところはとても難しく、悪戦苦闘する児童も。それでも、自分たちで打った打ちたて、ゆでたてのそばを、盛りそばと鴨汁そばでいただきました。美味しいそばから、鮫川の食文化に触れることができました。
12月4日(火) 読み聞かせボランティアの「お話ポケット」のみなさんによる読み聞かせ集会を行いました。今日は下学年の児童が、「おおどろぼうくまさん」と「リメンバー・ミー」というお話を聞きました。BGMや効果音などを駆使した読み聞かせで、子どもたちは食い入るように聞き入っていました。どちらも心がほっこりする物語で、子どもたちの心が豊かになったことと思います。

11月28日(水) 「食」と「農」の交流会2018が開催されました。本校に給食の食材を作って下さっている生産者の方々、総勢12名をお招きし、一緒に給食を食べていただいたり、どんな思いで食材を作って下さっているかお話をうかがったりしました。栄養士の先生から、当日の給食の中でどんな食材を使用しているのかをうかがい、食べている食材と生産者の方を直接結ぶとても意義のある会となりました。この交流会を通して、野菜やお米を生産して下さっている方への感謝の気持ちをもつことができました。

11月26日(月)、村の保健事業の一環として「いのちの授業」を行いました。塙厚生病院の助産師さんを講師に招き、誕生から胎児の成長の様子などを学習しました。授業の終わりには、保護者からの手紙を真剣なまなざしで読んでいました。

11月21日(水)、福島県教育委員会主催の「陸上王国福島」ジャンプアップ事業として「陸上競技出前講座」を行いました。福島大学トラッククラブコーチを講師に迎え、陸上競技につながるなわとび運動などさまざまな動きを学ぶことができました。変化を加えた豊富な運動量にもかかわらず、最後まで意欲的に取り組んでいました。


11月20日(火)、5年生が学習してきた米作りの集大成、「収穫祭」を行いました。保護者の協力を得ながら、餅つきを行い、おいしい汁もち、きなこもち、納豆もちを作り、みんなで味わったり、全校生に振る舞ったりしました。米作りを通して、鮫川のよさや米作り農家の人の考え方にふれ、自然や支えたくれた人たちへの感謝の心につなげる貴重な経験となりました。



11月13日(火) 4年生の体験学習として、「ゆうきの郷(堆肥センター)」で薪割り体験を行いました。間伐材の利用法として、薪にして活用していることや、間伐によって森林を守ることになることなど職員の方から説明を聞きました。その後、大きな斧を使っての薪割りや、薪割りの機械を使っての薪づくりを体験しました。上手に斧を振るって見事に割る子もいれば、なかなか割れずに悪戦苦闘する子など様々でしたが、日頃できない貴重な体験となりました。