
7日(火)鮫川そばの会の皆さんにお世話になりそば打ち教室を行いました。会長さんからは、そば打ちを始めたきっかけや上手に打てるようになるまでに努力したこと、そばの産地や更科そばの特徴などを教えていただきました。そば打ち見学では、会長さんの手にかかると、そば粉がすべすべの団子になり、麺棒で薄く大きく延ばされていきます。あっという間にそばになる様子は、まるで魔法をかけたかのようでした。子どもたちからは、口々においしいという声が聞かれました。また、今回そばを打つところを見せてもらい、実際に味わったことで、そばが好きになったという感想も聞かれるなど、子どもたちにとって大満足の体験学習になったようです。
鼓笛オーディションがありました。当日まで、時間を見つけては、6年生に教わりながら練習を続けてきました。決定したパートもありましたが、まだ決まらないパートもありました。10日の金曜日に再オーディションを行うパートもあります。




2日(木)道徳の学習の様子を県南地区の先生方に参観していただきました。たくさんの先生方が参観し、緊張していた子どもたちですが、自分が登場人物の「わたし」の立場だったらどんなことを考えるか、それはどんな想いから出てきたものなのか、真剣に考え、本音で話し合うことができました。参観された先生方からも、子どもたちが、しっかりと考え、自分の意見をもって、話し合ったり、ペアでの活動をしたりしていたとの言葉が聞かれました。今回の学習を通して、だれもが心の弱さをもっているけれども、それを乗り越えようとする勇気や友達を思いやる気持ちが子どもたちに育ったのではないかと思います。