「進路決定の参考にするために・・・」高校説明会
2025年7月11日 17時27分 本日午前中に高校説明会を実施しました。県
本日午前中に高校説明会を実施しました。県
3年生は、10日(木)にバイキング給食を実施しました。給食センター長様や栄養技師の先生から、栄養のバランスを考えながら自分が食べたいものを選んで残さず食べるとのアドバイスを受け、用意された料理を楽しそうに眺め、選び取りながらプレートに盛り付け、その後みんなで楽しそうにいただきました。とても美味しかったです。朝早くから準備してくださった給食センターの皆さんに感謝です。また楽しい思い出が増えました。
3年生は10日(木)3校時に租税教室を実施し、
福島県教育委員会は、「連携中学校(鮫川、棚倉、塙、矢祭)及び修明高等学校の生徒それぞれの学力の向上・定着を目指し、早期の進路意識の形成を図る」ことを目指して、東白川郡連携型中高一貫教育を進めています。その一環として今週9日(水)に1年生を対象に中高連携講座を実施し、修明高校から3人の先生が来校して「農業」「商業」「文理」の大学科がどのような学習をするのかを説明してくださいました。1年生が進路を考える一助となりました。
3年生は、8日(火)に福祉介護体験学習を実施しました。3年生は2つの班に分かれ、「鮫川たんぽぽの家」と「特別養護老人ホームさめがわ」の2カ所で活動しました。「鮫川たんぽぽの家」では、施設で働いている方々と一緒に大きな袋に紐で取っ手になる部分を付ける作業をしたり、畑で農作業を手伝ったりしました。「お陰で大変作業がはかどりました」と喜んでいただけました。また、「特別養護老人ホームさめがわ」では、施設を利用されている方々とお話をしたり、歌を歌って披露したり、足を洗ってあげたりしました。「毎年中学生とこのような時間を過ごせることをとても楽しみにしています。今日もありがたかったです」と言っていただけました。3年生は「福祉」のほんの一面ではありますが実際の経験を持って学ぶことができました。
2年生は、今週8日(火)と9日(水)の2日間にわたり職場体験学習に取り組みました。生徒が希望する業種を踏まえ、体験学習で生徒を引き受けてくださる事業所を見つけ、結局は、14の事業所の皆様にお世話になりました。生徒の取り組み振りを見学に伺うと、みんな真剣に、そして一生懸命に取り組んでいました。生徒の心構えもさることながら、お引き受けいただいた事業所の皆様の温かなお心遣いとご指導のお陰だと思います。2日間の体験学習を終え、10日(木)の朝に登校するとお互いに「どうだった?」「大変だった」「楽しくできた」などと体験学習の話題で持ちきりでした。そう声を掛け合っていた2年生の顔はまたちょっぴり大人の顔になっていたように見えました。貴重な経験ができたようで良かったです。 【以下は今回職場体験学習で本校2年生を引き受けてくださった事業所の皆様です。ご協力ありがとうございました】 鮫川村役場様、手・まめ・館様、さめがわこどもセンター様、鮫川小学校様(以上鮫川村)、セブンイレブン浅川蓑輪店様、ヴァロワール[近藤パン]様、ローソン浅川東大畑店様(以上浅川町)、セブンイレブン棚倉下志宝店様、ヨークベニマル棚倉店様(以上棚倉町)、マーチ様(玉川村)、東京第一ホテル新白河様、マクドナルド289新白河店様(以上白河市)、航空自衛隊大滝根山分屯基地様(川内村)、陸上自衛隊郡山駐屯地様(郡山市)
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1年生は、鮫川村についての理解を深めようと「郷土学習」に取り組み、8日(火)は、ゆうきの郷土、手まめ館、ほ場を見学し、9日(水)には富田八朔豊年踊りに挑戦しました。8日の見学では鮫川村役場農林商工課農林畜産係長の石井洋平様が随行して説明してくださいました。鮫川村の農業に関わる施設や農産物の加工・販売などについて現地で学ぶことができました。また、9日の豊年踊り体験では、富田地区の青戸良一様、青戸カツ子様、鷺野谷弘行様、鷺野谷勤様が来校され、踊りを教えてくださいました。生徒は、1時間の練習ですっかり踊れるようになっていました。10日には、先週学習した新聞の作成方法を参考にしながら学習成果をまとめました。
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本日6校時、3年生は社会福祉法人鮫川福祉会 鮫川たんぽぽの家 施設長の江尻勝巳様より、1年生は本校スクールカウンセラーの中島蒼先生より、それぞれ講話をいただきました。
3年生の福祉講話では、障がい者の区分、就労支援の種類、共生のためのキーワードなどの福祉施設や社会福祉の基礎を学びました。その上で最も大切なこととして、若いうちに障がいをもっている人と交流をもち、一緒に活動を共にすることで、同じ職場で仕事をするようになったときに対応ができるようになるというお話をいただきました。また、様々な種類の犬を見て「姿や形が違っても人は人、犬は犬」というお話がありました。この話を受け、高野詩織さんが「障害にかかわらず、同じ人間としてかかわっていきたい」とお礼の言葉を述べ、7月8日(火)に控える福祉介護体験に向けての気持ちを新たにしていました。
1年生のスクールカウンセラー講話では、自分やまわりの人が持っているリソース(強みや良さ)を知ることで、悩んだり困ったりしたときに解決の糸口となる「ソリューション学習」を行いました。止まったマスに書かれたお題で班のメンバーを褒めるすごろくゲームを通して、お互いの良いところの発見や自分では気づかなかった自分自身の良いところの発見につながっていました。お題に沿って褒められて、照れながらもうれしそうにしたり、驚いたりしている姿が各班で見られ、各生徒のリソースの共有が進んだことが伝わってきました。
先週6月25日(水)に全校生が参加して人権教室を実施しました。今回は、鮫川村人権擁護委員の佐藤文夫様、生田目京子様をお招きして、「リスペクトアザース(他人を尊重する)」をタイトルとして話をしていただきました。前半で15分のドラマ仕立てのビデオを見た後、後半では他人を尊重することの大切さについて考えたり、意見交換をしたりしました。最後にまとめとして、「他の人の良さや個性を見つけようとする姿勢は大事だ」とか、「自分の他の人と違うところを不安がらずに、自分の個性として大事にすること。だから、他の人の個性も尊重することが大事だ」などのことを確認しました。そして、全校生を代表して関根そらさん(2年)が「人権の大切さについて改めて学ぶことができました。今日学んだことを今後に生かしていきます」と講師の2人にお礼の言葉を述べて教室を終了しました。
本日5・6校時、薄曇りで微風という絶好のコンディションの中、校内スポーツ大会が行われました。各学年とも、円陣を組むときや競技中は大いに盛り上がり、開閉開式や実行委員による説明を聞くときには真剣に臨むというメリハリをつけながら大会を楽しみました。生徒の皆さんの弾けるような笑顔が、それぞれにとって充実した時間であることを何よりも物語っていました。