19日須賀川市で行われた、第４３回円谷幸吉メモリアルマラソン大会にふくしま駅伝鮫川村チームから１３名が出場し、日頃の練習の成果を発揮すべく懸命に走りきりました。大会には特別招待選手としてメキシコ五輪マラソン競技銀メダルの君原健二氏も参加しました。本番のふくしま駅伝まで１か月を切りました。これから最後の追い込みとなりますが、ケガなく大会を迎えてほしいです。

　学年発表から合唱、そして有志発表へ

  18日鮫川中学校で校内文化祭である「壇の岡祭」が多くの来賓、保護者が観覧する中行われました。今年度のテーマは「Be Real  ～今しかできない青春を～」で一人一人がそれぞれの役割を果たしながら、自分を自分らしく表現する姿がありました。校長先生をはじめ先生方も生徒らとともに演技をし、とてもよい関係性を垣間見ることができました。皆さんお疲れさまでした。引きつづき、Vol.2をご覧ください。

　鮫川村スポーツ協会主催、さめがわスポーツクラブ共催の鮫川村グラウンドゴルフ大会が昨日行われ、４７名が参加し技を競いました。開会式では大橋スポーツ協会長、宗田村長があいさつを述べたあと、村長、前田議長、藤田教育長らが始球式も行いました。穏やかな秋の一日、大会では随所に素晴らしいプレーが見られ村民同士の親睦が図られました。

　11日NHK全国学校音楽コンクール全国コンクール高校の部に東北ブロック代表として県立安積黎明高校合唱部が出場しました。目黒豪心さん（赤坂西野字本坂）はその一員として出場し、難曲を見事に歌い上げ優良賞を受けました。まことにおめでとうございます。来年も同じ舞台に上がれるよう応援します。

　鮫川村の小・中学校に今年度新人教員として赴任したお二人の社会奉仕体験活動研修が「ひだまり荘（鮫川村介護事業所）」で行われました。午前中は居住スペースのお年寄りと歌ったり、ゲームをしたりして楽しくふれあい、昼食時間は皆さんとともにおいしいお弁当をいただきました。特に手づくりの輪投げゲームはたいへん盛り上がりましたが1位、2位を先生方が独占してしまいました。午後はデイサービス利用者の皆さんのレクリエーション、おやつ配りのお手伝いをしてお見送りの時間となりました。送迎車には先生らもそれぞれ分乗しました。明るく利用者と接する職員の皆さんの態度は素晴らしく、学校でも児童・生徒と接する際は見習いたいことでした。また、職員間の連携プレーが的確に行われていることも、参考になりました。事務局長舟木正博さんをはじめ職員の皆様に心より感謝いたします。有難うございました。

　鮫川小５年生らが５月に植えた学校田の稲刈りを慣れない中でも泥だらけになりながら楽しく行いました。指導者はボランティアティーチャーの進士陽平さんでした。多くの保護者にもお手伝いいただき無事刈り取ることができました。もち米なのでおいしいお餅をいただけるのをみんな楽しみにしています。

　県市町村教育委員会連絡協議会県南ブロック研修会が本日、鮫川村公民館を会場に開催されました。西白河支会と東白川支会合同の研修会で、４０人余りが参加しました。講演は演題「こどもたちを守るために」で、県南少年サポートセンター副主任少年警察補導員の小野早希さんが講師を務めました。青少年を取り巻くネット環境は犯罪につながる要素が多く、家庭での保護者の役割が大きいこと、犯罪報道を自分事としてとらえ「自分は大丈夫」との過信は払しょくするべきと述べました。講演後参加者からは多くの質問が出され、関心の高さがうかがえました。

　５日に富岡町で開催された「とみおかロードレース大会」に、ふくしま駅伝鮫川村チームのメンバー６名が参戦し、全員完走できました。大会にはシドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんも姿を見せ、準備運動や伴走を行いました。駅伝大会に向け、よい経験になったようです。お疲れさまでした。

　5日、市町村対抗ソフトボール大会の１回戦が相馬市で行われ、鮫川村チームは大玉村と対戦しました。善戦しましたが惜敗となりました。朝早く村を出発し大会に臨んだ選手及び関係者の皆さんお疲れ様でした。